ブーメ走班のレポートを書いていこうと思います。
ブーメ走班は2月26日にスタートしました。班員は、三秋さん、山本さん、兼廣、日置、自分(柴田)です。全体的にみなさん速いので、正直自分はハー...って感じでしたね。
さて、記念すべき出発の日ですが、自分のクズっぷりが発揮されまさかの寝坊&集合時間に遅れるという事態。(本当に申し訳ありませんでした。)
というわけで、その日は自分が1日コースリーダーを務めました。(せめてもの罪滅ぼしです。)
雲行きは微妙な感じでしたが気にせず出発。(午後から確実に雨が降るので午前中に少しでも距離を稼ぎたかったのです。)途中まで、芹川さんがついてきて下さいましたが、途中で消息を絶ちました。
とにかく、防府を過ぎたあたりから2号線をずーっと走り続けました。ひたすらまっすぐ走りました。アップダウンが割と多く、傾斜もそれ相応のものだったので結構キツかったです。途中休憩のコンビニでスポーツドリンクを飲みすぎて腹を壊す失態。班員に迷惑かけっぱなしでした。
しかも、案の定昼頃から雨がパラパラと降り出す。カッパを着用。雨具を着たところ、自分のカッパのズボンが破れているというまさかの誤算。このあと、こぐたびにどんどん破れ原型をとどめなくなりました。
昼食は山道(?)の途中の山賊で済ませることにしました。何を食べるか迷いました。山賊焼と山賊むすびが定番の人気商品でしたが、定番を頼むのは自分のポリシーに反するので、うどんと揚げ出し豆腐をチョイス。この選択がまたまずかった。うどんは値段の割に思ったより量が少なく正直山賊焼の方がボリューム満点でかなり羨ましかったです。はい。揚げ出し豆腐も、三秋さんには、「生姜が効いていて、美味しいです。」などと言っておりましたが、実際生姜の味が強すぎて、心の中では「生姜の味しかしないなー。」と思ってました。山賊むすびも自分は「おにぎりに500円近くも出せるか。ボケェ。」と思っていたのですが、実際出てくると、かなり大きくてボリューム満点ですごく美味しそうでした。完全に自分の敗北です。ゴチで言う大誤算です。「なに無駄に変なプライド張ってんだよ。普通に定番商品頼んどけよ。」と、ひどく自分を恨みました。
↑山賊焼を食べる兼廣さんと山賊むすびを食べる日置くん。(自分は揚げ出し豆腐をつつく。)
あ、愚痴っぽく書いてしまいましたがとても料理は美味しかったです。自分の引きが悪かったなと思っただけです。山賊さんと山賊が好きな方すみません。
食事のあと、みんなでおみくじを引いたのですが中吉や末吉ばかりで、なんという引きのなさって思ってしまいましたね。
山賊を離れたあとは、小雨の中また20キロほど走って、錦帯橋という立派な橋を見に行きました。「義経と弁慶が争ったのここじゃね!?」と思ってしまうような。歴史を感じる橋でした。また、低い段差の階段がたくさん連なっていて、「高齢者にはちょっと渡りにくいんじゃないのかなー、大丈夫かなー、そこんとこちゃんと考えてんのかなー。」などと、余計なことを渡っている時に考えたりしてました。
↑錦帯橋を渡るの図。(ちなみに、総工費26億円だそうです。高い。)
橋の周りにはソフトクリーム屋さんが何件かあって、日本一種類の多いソフトクリーム屋さんもありました。(100種類以上ありました。)納豆味とかまであったのですが、絶対まずいだろと思いました。しかも意外と高い。(納豆味¥350)。ちょっとここでは買いたくないなと思いました。(数打ちゃ当たるみたいな考え方、大嫌いなんですよ。自分は。)結局、全員隣のソフトクリーム屋さんで食べました。雨で濡れてくっそ寒いのに何でアイス食べてんだろうなんて思いましたが、やっぱりおいしいものはおいしい。
その後、5~6キロこいで岩国駅に到着。近くの銭湯に入りました。生き返った...。しかも、銭湯のおばちゃんがビニール袋とバスタオルを貸してくれました。もう感謝感激です。
その後、夕飯を食べるためお店を探しましたが、なかなか丁度いい店がない。どこもかしこも居酒屋ばかりで、唯一の頼みの綱であるフジグランもまさかの棚卸しで臨時休業だし、マックは7時で閉まってるし(7時で閉まるマックって、え~、ちょっとそんなのある~?!)と、お店探しに一苦労しました。やっと見つけたお店で一休み。その後、ネカフェに泊まり長い一日を終えました。100キロ以上走ったのに、そんなに100キロ越えした実感がなかったのが不思議でした。
編集者 柴田
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