やまだい３１９ -山口大学サイクリング部-

【最終日】稚内〜宗谷岬
稚内駅のコインロッカーに荷物を詰め込み、身軽な自転車で宗谷岬へ。

想像はできていたのですが、
ここでも風がやばい。

でも宗谷岬に行くという目標があるので頑張れた。ような気がする。

そして宗谷岬へ到着(・∀・)



これがしたいが為に最北端行ったようなもんですね〜
石碑のヘルメットは班員のヘルメットです。

おみやげ屋さんで、みっきーがTシャツ収集癖を発揮してて楽しかったです。


このあと稚内に戻り、荷物を郵送して身軽になったあと、旭川へ電車で向かいました。
旭川のネカフェで就寝。



【打ち上げ日】旭川〜小樽（輪行）
ぶっちゃけやることなかったので旭川でだらだらした後小樽へ行くことに。
旭川ラーメンを食す！


ここでトラブル発生。

加藤さんのヘルメットが盗まれました
ラーメン食べてる間に。
隣には伊藤くんのお高いヘルメットがあったのになぜ…って感じなんですが、どこを探しても、無い。
引退まで残り数ヶ月なのに…ドンマイです、加藤さん…。


小樽に移動して、ついに打ち上げです。

ジンギスカン(・∀・)！

ラムステーキ(・∀・)！

待ちに待ったジンギスカンを食べて大満足の後は、フェリーに乗り込んで部屋で打ち上げです。
お酒やら熊肉やらを食しつつ、私は疲れたのですぐ寝ました。次の日「早く寝るからつまんなかった」と文句言われましたごめんなさい。

こうして打ち上げ日終了です。


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全行程374kmののんびり合宿でした。峠と呼べる峠も特にありませんでしたし。
（帰りに舞鶴に着いてから、ネカフェが無く、カラオケまで必死で走ったというエピソードなんかもありますが）
正直、フェリーから降りた瞬間に旅の目的を半分くらい達成してました^q^
あと、北海道に着いた瞬間からみんな全体的にテンション高かったです。すごく。
今思うとなんであんなどうでもいいことに笑えていたのか心底謎です。

そして移動日が4日間、打ち上げ日が丸一日と贅沢な日程となり、
他の班に比べて合宿費用が二倍以上（主に交通費）となり。
異色の贅沢合宿となりました。

なかなか行く機会ないですからね〜良い経験になりました。




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これですべての班の合宿が終わったわけですが、
一年生としては初めての合宿ということもあり、慣れない点や納得いかない点、不満に思った点もあったと思います。
そういった意見は素直に上回生にぶつけてください。改善していきましょう。




後期は大峠TTを終え、残り行事は耐久レースに追い出しサイク、そして幹部交替式ですね。

三回生の先輩方と部活が出来るのも残りわずかです。最後の行事は追い出しサイクになりますが、それまでみんなで楽しみましょう！


（スタンツの準備も忘れずにね_(:3」∠)_）


またあとで大峠TTの写真あげます






江頭

【３日目】秩父別〜苫前91km
ここまで来る間に、伊藤氏のタイヤが釘やら業務用ホッチキスを踏んで３度パンク。
最初は笑って過ごしてきたけど、三回目あたりで笑顔も消える。
いい加減応急処置じゃ間に合わないだろうということで、留萌で自転車屋さんに寄りました。
しかし、大きい自転車屋さんが無いのですね。
北海道といえばツーリングって感じですが、地元民の自転車人口はそんなにいないのかもしれません。

無事タイヤを替え、苫前へ出発。



すげえええってなった道の駅。
定休日でした＼(^o^)／


ひたすら道を直進すると、苫前の道の駅へ到着。

道の駅　風Wとままえ
これ、「ふわっとままえ」って読むんですよ…難読道の駅ですね。
足湯あり、温泉設備も素敵、マッサージルームでごろごろしつつ時間をつぶします。


超でかい超綺麗


鮭親子丼がめちゃくちゃ美味しかった

テント張って就寝。


【４日目】苫前〜手塩72km
目を覚ますと、雨が降った痕跡が（３回目）

アップダウンの連続に苦しめられた４日目です。
ほぼそれしか記憶にありません^q^

途中で神戸大学サイクリングサークルの方と一緒になり、追いついたり追い抜かされたりを繰り返しつつ、手塩の道の駅へ到着。
マスカットサイダーやら夕陽やらを堪能しつつ、バンガローで一泊。



このバンガローで、岩見沢で出会った法政大学さんと再会しました。

記念写真に快く応じてくださった法政大学のみなさん、ありがとうございました。
不思議な縁ってあるもんですね。



【５日目】手塩〜稚内77km
目を覚ますと、降りしきる雨（４回目）
出発の時間には無事止んでくれました。ﾖｶｯﾀﾖｶｯﾀ。

手塩まで来たら、行き先は稚内しかないわけで。
神戸大学さん、法政大学さんと行程がダブりまくりました^q^そうなっちゃうよねー^q^
峠回避のため、ノシャップ岬経由で稚内へ到着。

風がアホみたいに強くて、コースリーダーみっきーが途中で死んでました。
かと言って後ろが楽かと言ったらそうでもなく、向かい風、横風、とにかく風が強くて皆さん終始げんなり。


稚内の宿泊場所はコレ☆

小樽のライダーハウスでおすすめされた防波堤です。
我々と同じような旅の途中のライダーさんがいっぱいテント張ってました。もちろん神戸大学さんと法政大学さんも（以下略）

昼、夜と小樽の食を満喫しました。

写真じゃ伝わらないと思いますが、とんでもなくでかいです…




さて、次は最終日。


その３へつづく。

試　さ　れ　る　大　地
　　北　海　道　
（公式キャッチフレーズ）

班員は加藤さん、セリ、トゥナ、江頭、イトゥ、みっきーの６人。
景色が綺麗だったので写真中心でお送りしますよ〜(・∀・)！


【移動日】
まずはフェリー乗り場を目指して舞鶴まで輪行。着いた時点ですでに日は暮れています。
そして、

どーん(・∀・)！






フェリーすげええええええええと叫んだのは言うまでもありません←うるせえ
景色も綺麗でした。20時間の航海でお風呂も睡眠も食事もすべて済ませてしまいます。



【１日目】小樽〜岩見沢87km
アットホームなライダーハウスを後にして、岩見沢へ出発！


いやー晴れてますねー爽快ですねー

……この時点で、この日が最初で最後の快晴日になるなんて、誰が予想しただろうか

10km漕いでも自動販売機が見当たらないという北海道ならではのハプニングに遭遇しつつ（一人が死にかけ）
初日にして北海道の景色に圧倒されました。
広がる畑に地平線まで消える直進道路！！！


岩見沢のキャンプ場に到着。恒例のカレー（レトルト。差し入れ）を食して就寝。
ここのコインシャワーが高性能で、キャンプ場なのに幸せな気分で就寝できました。




【２日目】岩見沢〜秩父別18km
魔の二日目です。
午前２時、テントを叩く雨音で目を覚ました者が数名。
これはやばい、と思ったが、出発時間には止んでくれ…！となむなむお祈りしつつ就寝。

起床時間、降りしきる雨^q^

なんとか朝食を作り、寒さにふるえながらキャンプ場を出発。
雷まで鳴り出す始末で、急遽この日は輪行することに。


そしてこの岩見沢駅というのが、とんでもなく近代的な建物でして。

エントランスの銅像で遊ぶ二人。
勝手にヘルメットかぶせてごめんなさい。


めっちゃ綺麗な建物のくせに電車の本数が少なく、結構時間があったのでちょうど開催されていたそば祭りで時間をつぶす。ここでイトゥ氏、体調不良でダウン。輪行は結果オーライだったかも。

で。
「自転車の一団見えますけど」
「あーほんとだ……あれ、駅来るね」
「輪行ですかね」
「電車かぶったらまずくないですか。３両編成で１２台はさすがに無理ですよ」
ここで法政大学サイクリング部の皆さんと電車かぶりました^q^
我々は時間に余裕があったので、先に乗ってもらい、駅でだらだらと時間をつぶす。あれこれ本当に合宿か？という気分にすらなってくる。


無事輪行を済ませ、秩父別へ。

鐘のなるまち、ちっぷべつ。鐘がライトアップされて綺麗です。
道の駅に隣接されている施設でご飯を食べ、温泉に入る。

出てくると、降りしきる雨（二回目）

この後の事情は非常に複雑なのですが、キャンプ場もどしゃ降りでひどいだろうと思い、諦めて屋根のある建物の下を使わせてもらおうという話になり、雨とかどういうことやチクショウとか言ってたら、
温泉施設のご厚意で室内で寝れました(´・ω・`)
ありがたすぎて涙腺崩壊しそうでした、いやほんとに。むしろ泣いてました。
副支配人さん、ありがとうございました。





その２につづく。

サイトマップに茶話会についてのお知らせを掲載しました。
後期も茶話会しますよ！
部活もサークルも入り損ねちゃったなーとか、新しいこと初めてみたいなーとかいう方は是非是非！

あと、ルートラボに工学部の練習コースが載ってます
一夏の思い出に走ってきてはどうでしょう。