☆七日目☆大阪→琵琶湖
いよいよ最終日。
最終目的地の琵琶湖へ向かいます。
起床は朝4時前。 コンビニにて朝食を済ませ琵琶湖へ向かう。
大阪の日の出を拝みながら快調な滑り出しだった。
昼前には京都市に突入。
途中の電光掲示板によると朝8時時点で気温は33℃と旅の締めくくりにしては過酷な条件での走行となる。
国道を進み、途中東大寺横を走り抜けながら滋賀県を目指す。 最後の関門となる県境の峠。
ゴールは目前となる。 今までの登坂が過酷すぎてなんというかもう当たり前のように皆登って行った。
坂をのぼりながら今までの旅を回想する。
我々をあざ笑うかのようにそびえる数々の峠
逃げることも許されぬ灼熱の日々
数々の苦難
苦しみの数を数えなくなったのはいつからだっただろうか
昼食時にみんなで気を失っていたのはいつからだっただろうか
過酷さは皆で励まし
楽しみは共有し
風呂ではのんびりし
夕食は語らい
アイス屋では眠り
雷鳴が轟き
絶景を拝み
風を切り裂き
街の灯りに照らされ
ここまでたどりついたのだ
峠を登り終え、大津市内へ下るとそこには
――クッソでかい水たまりがあった。
実をいうと琵琶湖にいったのに琵琶湖の写真がありません。
達成感やらなんやらで忘れてました。
この後郵便局で荷物を輸送し身軽になって京都に帰還。
よく考えたらもう一度峠登らないといけない… 京都についてからは各々自由時間を過ごしました。
夜になり打ち上げとなります。 最後の晩餐は串カツ食べ放題でした。 食事制限も解除され炭酸飲料を口にする。
うまい! こうして旅は終わりを迎える。
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この旅は過酷な場面が結構あった。 だからこそ仲間という存在が大きな支えとなった。
琵琶湖に到着したとき形容しがたい達成感に包まれた。 一人ではなしえなかったかもしれない。
この旅に参加してとても勉強になることがたくさんあった。
記録に残っている写真は少ないが、 忘れえぬ記憶となった。
寺田。
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