☆三日目☆
東広島→浅口市
眠い…
圧倒的な眠さと疲労の中深夜3時半からの出発となった。
山を下りコンビニでの朝食となる。
そして夜があけ、いざ出発。
…と、思ったのだが 野宿した場所に忘れ物をしてしまった…
真っ暗な中パッキングしたので落としたものに気が付かなかった。
もう一度山を往復することとなった。(浜井さんすいません)
そんなわけでとりあえず福山へ向かう。 この日もとてつもない暑さだった。
福山市中心部につき、昼飯となった。
食堂屋に入り皆がまずすること。
それは睡眠である。
もはや誰もこの状態に疑問を抱くものはいなかった。
昼食をとり福山市を出た。
ちなみに白いバラで有名な公園のバラは枯れていたそうな…
いよいよ岡山県に到着した。 さて、風呂へ向かおう。 今日の圧倒的な疲労をいやすために。
そんな我々の目に飛び込んできたのは
「定休日」 (○)(○)
まさに目が丸くなった。
これは悪夢である。
間違いない。
仕方がないのでキャンプ場近くの風呂屋にいくこととなった。
さてその風呂屋の位置であるが… ほとんど山の頂上。
ここまで来て驚きはしなかったが、これはなかなかの大物である。
チャリをこぎ続けること、40分。 ついに見えた、 絶 景 (写真ではお伝えできないかも)
そして素晴らしい風呂
個人的にはここで入った風呂がこの合宿中での最高風呂だったと思います。
そして、夕食を作りにキャンプ場へ。
この日の夕食は先輩から頂いたレトルトカレーでした。
この日はコテージで寝たのでよく寝られました。というか気絶しました。
☆四日目☆浅口市→赤穂
この日は風が強かった。
海辺の快適なサイクリングとしゃれ込もうと思ったのですが、なんとまあ風と傾斜のきついこと。
しかし、そこは日ごろの練習でつけた体力が生きてくるところ。
昼飯は定食屋でした。
この日は珍しく全員起きていました。
この日の後半から兵庫県入りしました。
この日走った道で一番印象にのこったのは岡山ブルーラインです。 素晴らしい海の景色を見ることができました。 瀬戸内海の島を海上の橋の上から拝みます。
日の光が反射し海に照らされながらの空中遊泳のようです。
日が落ちてしばらく走ったあたりで風呂屋に到着。
海水を温泉として使っている風呂でした。
気持ちいい。
だが傷口に染みる!
そのあと赤穂のキャンプ場に到着。
この日は厳しい登坂がなかった代わりに先述したとおり風が強かったため巡航速度の維持が大変でした。
夕食をとってこの日は終わります。
☆五日目☆赤穂→姫路
旅も後半に入ったので自分たちが琵琶湖に向かっているという実感がわいてきました。
この日からいよいよ都会度が増してきます。 ビルなどの建物も見えるようになってきます。
それとともに信号の数も… この日はそれ以外には特に難なく目的地に向かうことができました。
太陽照りつける中がりがり走って昼には海の駅にいきました。
すばらしいオーシャンビューのなかおいしい海の幸をいただきにいきます。
個人的にはここでの昼食が合宿中一番おいしい昼食になったと思います。
昼食をとったあとは恒例の昼寝(気絶)。
この日は総距離が短かったため日が暮れる前にキャンプ場につくことができました。
キャンプ場につき我々が挑戦したのは「天ぷら」
まさか失敗しないだろう。
そんなたかをくくった我々が直面する現実。
…失敗しました。
油をきる道具がなかったのです。さらに油が足りないというハプニングも。
何とか完成はさせたもののかなりの量の食事となりました。
味はともかくあぶらっこい夕食で、この日は終わりました。
ちなみに調理時間は2時間を超えました
☆六日目☆姫路→大阪
いよいよ関西圏の中心部にはいります。
この日は神戸を過ぎたあたりからとても走りやすい道となったので、かなりのハイペースで巡航できました。
とりあえず一行の目的地は明石のおいしい卵焼きの店に決定。
道中は淡路島へと渡る大きな橋を見たり海の景色を眺めたりと走るだけでもなかなか楽しかったです
。 昼前には目的地の明石の商店街に到着。
ここでおいしい卵焼きを食べようとしたなめずりをして待っている我々の目に飛び込んだのは
またしても「定休日」の文字。
残念ながら卵焼きをゲットすることは叶わなかった。
昼食は神戸の某バーガーショップにて。
このあたりは所狭しといろんな食べ物屋が並んでおり、人の行き交いも山口とは比較になりません。
ここから大阪までの道は整備してあり、快適なシティランとなりました。
時間は夕刻となる。
さて大阪に到着し、当初予定していたキャンプ場をとりやめてネカフェで一泊することに。
その前に大阪城見物と夕食をとるために移動を開始。
しかし、ここで問題発生。
道に迷ってしまった。
日がどんどん沈んでいく中少しずつ近づいていき、なんとか大阪城に到着したのは夜8時。
ここの近辺でで夕食をとったあと大阪城内部へ向かいます。
が、 もう開城時間を過ぎており、残念ながら中にははいれず。
仕方がないので帰りみち、石の上に鎮座する大きなネコを愛でることに。
このあとネットカフェに向かい一日が終わりました。 エアコンの涼しさが身に染みる…
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