山口大学サイクリング部のHPです
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最終日です。あとは帰るだけです。写真が1枚もないんだぜ。
木山先輩がバイトがあるようで始発で帰られました。木山先輩、合宿計画を立ててくださりありがとうございました。
朝ご飯にミスタードーナツを食べました。そのあとコンビニで昼ご飯を買い輪行です。
行きは真っ暗であまり見えなかった鹿児島湾がよく見えました。いつか鹿児島も観光したいですね。
今回は車内などで「なんだその言葉はっ」てな方言には遭遇しなかったですね。旅先での楽しみは他人の会話を盗み聞きし、方言を探すことにあると思うので少し残念です。
帰りは途中で「しんぺい」という観光列車に乗りました。日本三大車窓らしいです。そのほかにもスイッチバックなどが用いられた変わった線路です。観光案内があり何だか得した気分です。
そんなこんなで夜11頃湯田温泉駅へ。山口の夜は寒かったです。最後の最後に防寒具が役に立つとは。
これにて合宿終了です。
総距離が100kmほどという合宿としては異端?なものだったのかもしれないですが大変充実した合宿でした。屋久島は雨ばかりのイメージでしたが小雨に降られたぐらいですんだのもありがたかったです。
ぜひまた訪れたい場所でした。そのときはぜひ屋久島最高峰にのぼってみたいですね。
班員のみなさんありがとうございました。楽しかったです。
記録:藤川
おわり
5月30日。屋久島ともお別れの日になりました。
朝早く起きてお土産を物色。犬飼記念品選んでくれてありがとう。僕は自分の物見てました。
宿に帰りみんなでスーパーに。同じ酒がお土産より安いではないか。みなさん、スーパーでお土産を買うという選択肢もありですよ。
フェリー出発までフリータイム。記念館みたいなところに行きました。屋久島内を色々廻ったあとなので、これはあれのことを言ってるんだなとか分かってなかなか楽しかったです。
何でもありだな。
フェリー乗り場へ。来た時もでしたがすごい人。学校の教師の異動などとちょうど重なっていたみたいです。
テレビでしか見たことのない光景にプチ感動。
午後1時ごろ出航です。
さよなら屋久島。
フェリー内ではというと、風が強く揺れるー。ほとんど寝てました。寝れるときに寝る。合宿を乗り越えるコツですね。
というわけで鹿児島です。あっ鹿児島都会だ。
その後1日目と同じ駐輪場に止め、同じネットカフェへ。
今晩が最後だと思うと少し寂しいですね。マンガたくさん読みました。
この日も無事終了です。
一言:スマートフォンを割ってしまいました… 遠足は家に帰るまでが遠足。
3月29日。今日は雨予報。雨雲レーダーから雨が途切れそうな合間を縫って出発しました。
距離約60km。屋久島の西半分をぐるりと回ります。
雨装備です。
屋久島の南側は南国って感じがしましたね。北の方とはなんとなく雰囲気が違う気がします。
まず最初に立ち寄ったのは大川の滝です。「おおこのたき」と読むみたいです。すごく大きかったですよ。近くによるとしぶきがかなり飛んできて寒いくらいです。屋久島は滝が多く、雨の多さを物語っています。
そこを過ぎると大きな上り坂。屋久島の道は全体的に坂が多いのですが、島の外周を一周する道ではこの南部から西部にかけて山の中を通っています。
その分森を近くに見ることができました。ちょうど屋久島は新緑の季節で山が黄緑色に覆われていてとてもきれいでした。曇り空でしたが。
けっこう上ります。
西部林道。一番の難所。道が一車線になってます。
シカが道路の上で何か食べてました。
下り終えると目の前に灯台が。灯台といったらこの形ですよね。
灯台の近くで昼休憩にしました。
次はアカウミガメの産卵地として有名ないなか浜によりました。
観光バスが来て観光客がばーと出てばーと戻っていってました。まあ、亀いなきゃやることないもんね…
お疲れの犬養。
犬飼の自転車のリアフリー部分が空回りするなどのトラブルもありましたが、雨にぬれることもなく乗り切りました。個人的なピンチとしてはサルが軽くついきたことですね。怖い。
夕方無事に宮之浦に到着。何日かぶりなのに懐かしい。
宿に入ると疲れて動く気がしない…夜までだらだら過ごしました。
夜ご飯は偶然話すことになったインストラクターさんにお勧めしてもらった店へ。おつくり定食を食べました。屋久島名物首折れサバも入ってました。
屋久島に泊まるのもこの日が最後です。あっという間でした。
一言:寺田先輩2日間先頭を引いてくださりありがとうございました。私は1年生だというのに先頭を引いたのは大学→新山口駅という…
おわり
眠い中朝4時に起きバスに乗ります。屋久杉センターで荒川登山口までのバスに乗り換えるのですが、すごい人の数。さすがは世界遺産です。春休みだったので子供連れの家族もたくさんいました。
まだ暗いです。
そこで待ち続け、バスに乗り込み、登山口についたころには6時ごろでした。せっかく準備したライトは特に使うこともなく山歩き開始です。
今日歩いたコースは片道11kmと結構な距離です。最初はトロッコ道と言って線路の上を歩きました。昭和時代に杉の木を切っていたころに木を運ぶのに使っていたようですね。
線路です。
これが枕木がそこそこの高さはあるので地味に歩きづらい。好きな歩幅をとるか安定した足裏を取るかですね。正直下ばかり見て歩いてました。坂ではないけれどもきつかったです。
やがて線路も消え、山に入る前の最後の休憩ポイントへ。
そこから本格的に山に入っていきます。階段や岩などの上を歩くのですが、きれいに整備されていてこれは無理だろってところなどもなく安全に歩くことができました。実際足の置場が作ってないと無理そうな場所もいくつかありました。屋久島険しい。
このコースは縄文杉まで行って同じ道を引き返すようになっているのですが途中にもいろいろ見所があります。私はその中でもウィルソン株が一番好きでした。
調査をしたウィルソン博士にちなんで名づけられた切り株でかなり大きいです。中が空洞になっており入ることができます。
ほかの大きな巨木は根の保護などのためにすぐ近くまで寄ることができなかったんですよね。そんな中ウィルソン株は近くでその大きさを実感することができ良かったです。
中には祠があります。うわさのハートも撮ってきました。
さらに山を登り縄文杉到着。でかいですねー。格が違います。縄文杉が見れて大変満足です。
記念写真。
帰りの道のりはきつかった。バスに間に合わそうとすごい速さで歩きました。これは観光ではなく練習ですね。努力のかいあり無事3時ごろには帰宅。
とにかくたくさん歩いた1日でした。
そしてこの日はこれで終わりでなく今から次の宿泊地まで移動です。宿のおばちゃんに挨拶をして自転車で移動。
自転車は濡れないようにこんな感じで置かしてもらっていました。ありがとうございます。
安房から尾之間まではおよそ15km。
途中トローキの滝によりました。海に直接そそぐ滝はかなり珍しいようですよ。
そしてたどり着いたのが尾之間のペンション。どうやらここも去年何かしらあった場所のようですね。まあ今年は店でから揚げ定食食べましたが。おいしい!
温泉。
明日に備えて早めに就寝。疲れたけれども充実した1日でした。
一言:山口にも平川の大杉というものがあります。まあ、行ってみてください。
おわり