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やまだい319 -山口大学サイクリング部-

山口大学サイクリング部のHPです

   
カテゴリー「日記」の記事一覧

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RUNNING!!(2012北海道合宿) その1

試 さ れ る 大 地
  北 海 道 
(公式キャッチフレーズ)

班員は加藤さん、セリ、トゥナ、江頭、イトゥ、みっきーの6人。
景色が綺麗だったので写真中心でお送りしますよ〜(・∀・)!


【移動日】
まずはフェリー乗り場を目指して舞鶴まで輪行。着いた時点ですでに日は暮れています。
そして、

どーん(・∀・)!






フェリーすげええええええええと叫んだのは言うまでもありません←うるせえ
景色も綺麗でした。20時間の航海でお風呂も睡眠も食事もすべて済ませてしまいます。



【1日目】小樽〜岩見沢87km
アットホームなライダーハウスを後にして、岩見沢へ出発!


いやー晴れてますねー爽快ですねー

……この時点で、この日が最初で最後の快晴日になるなんて、誰が予想しただろうか

10km漕いでも自動販売機が見当たらないという北海道ならではのハプニングに遭遇しつつ(一人が死にかけ)
初日にして北海道の景色に圧倒されました。
広がる畑に地平線まで消える直進道路!!!


岩見沢のキャンプ場に到着。恒例のカレー(レトルト。差し入れ)を食して就寝。
ここのコインシャワーが高性能で、キャンプ場なのに幸せな気分で就寝できました。




【2日目】岩見沢〜秩父別18km
魔の二日目です。
午前2時、テントを叩く雨音で目を覚ました者が数名。
これはやばい、と思ったが、出発時間には止んでくれ…!となむなむお祈りしつつ就寝。

起床時間、降りしきる雨^q^

なんとか朝食を作り、寒さにふるえながらキャンプ場を出発。
雷まで鳴り出す始末で、急遽この日は輪行することに。


そしてこの岩見沢駅というのが、とんでもなく近代的な建物でして。

エントランスの銅像で遊ぶ二人。
勝手にヘルメットかぶせてごめんなさい。


めっちゃ綺麗な建物のくせに電車の本数が少なく、結構時間があったのでちょうど開催されていたそば祭りで時間をつぶす。ここでイトゥ氏、体調不良でダウン。輪行は結果オーライだったかも。

で。
「自転車の一団見えますけど」
「あーほんとだ……あれ、駅来るね」
「輪行ですかね」
「電車かぶったらまずくないですか。3両編成で12台はさすがに無理ですよ」
ここで法政大学サイクリング部の皆さんと電車かぶりました^q^
我々は時間に余裕があったので、先に乗ってもらい、駅でだらだらと時間をつぶす。あれこれ本当に合宿か?という気分にすらなってくる。


無事輪行を済ませ、秩父別へ。

鐘のなるまち、ちっぷべつ。鐘がライトアップされて綺麗です。
道の駅に隣接されている施設でご飯を食べ、温泉に入る。

出てくると、降りしきる雨(二回目)

この後の事情は非常に複雑なのですが、キャンプ場もどしゃ降りでひどいだろうと思い、諦めて屋根のある建物の下を使わせてもらおうという話になり、雨とかどういうことやチクショウとか言ってたら、
温泉施設のご厚意で室内で寝れました(´・ω・`)
ありがたすぎて涙腺崩壊しそうでした、いやほんとに。むしろ泣いてました。
副支配人さん、ありがとうございました。





その2につづく。
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更新情報

サイトマップに茶話会についてのお知らせを掲載しました。
後期も茶話会しますよ!
部活もサークルも入り損ねちゃったなーとか、新しいこと初めてみたいなーとかいう方は是非是非!

あと、ルートラボに工学部の練習コースが載ってます
一夏の思い出に走ってきてはどうでしょう。

そうだ、琵琶湖へいこう(2012年夏合宿)その3

☆七日目☆大阪→琵琶湖
いよいよ最終日。
最終目的地の琵琶湖へ向かいます。

起床は朝4時前。 コンビニにて朝食を済ませ琵琶湖へ向かう。

大阪の日の出を拝みながら快調な滑り出しだった。
昼前には京都市に突入。
途中の電光掲示板によると朝8時時点で気温は33℃と旅の締めくくりにしては過酷な条件での走行となる。

国道を進み、途中東大寺横を走り抜けながら滋賀県を目指す。 最後の関門となる県境の峠。

ゴールは目前となる。 今までの登坂が過酷すぎてなんというかもう当たり前のように皆登って行った。



坂をのぼりながら今までの旅を回想する。

我々をあざ笑うかのようにそびえる数々の峠

逃げることも許されぬ灼熱の日々

数々の苦難

苦しみの数を数えなくなったのはいつからだっただろうか

昼食時にみんなで気を失っていたのはいつからだっただろうか

過酷さは皆で励まし

楽しみは共有し

風呂ではのんびりし

夕食は語らい

アイス屋では眠り

雷鳴が轟き

絶景を拝み

風を切り裂き

街の灯りに照らされ

ここまでたどりついたのだ

峠を登り終え、大津市内へ下るとそこには



――クッソでかい水たまりがあった。



実をいうと琵琶湖にいったのに琵琶湖の写真がありません。
達成感やらなんやらで忘れてました。


この後郵便局で荷物を輸送し身軽になって京都に帰還。
よく考えたらもう一度峠登らないといけない… 京都についてからは各々自由時間を過ごしました。

夜になり打ち上げとなります。 最後の晩餐は串カツ食べ放題でした。 食事制限も解除され炭酸飲料を口にする。
うまい! こうして旅は終わりを迎える。




――――――――――――――――――――――


------------

この旅は過酷な場面が結構あった。 だからこそ仲間という存在が大きな支えとなった。
琵琶湖に到着したとき形容しがたい達成感に包まれた。 一人ではなしえなかったかもしれない。
この旅に参加してとても勉強になることがたくさんあった。

記録に残っている写真は少ないが、 忘れえぬ記憶となった。





寺田。

そうだ、琵琶湖へいこう(2012年夏合宿)その2

☆三日目☆
東広島→浅口市
眠い…
圧倒的な眠さと疲労の中深夜3時半からの出発となった。

山を下りコンビニでの朝食となる。
そして夜があけ、いざ出発。

…と、思ったのだが 野宿した場所に忘れ物をしてしまった…

真っ暗な中パッキングしたので落としたものに気が付かなかった。
もう一度山を往復することとなった。(浜井さんすいません)
そんなわけでとりあえず福山へ向かう。 この日もとてつもない暑さだった。

福山市中心部につき、昼飯となった。
食堂屋に入り皆がまずすること。

それは睡眠である。

もはや誰もこの状態に疑問を抱くものはいなかった。

昼食をとり福山市を出た。
ちなみに白いバラで有名な公園のバラは枯れていたそうな…


いよいよ岡山県に到着した。 さて、風呂へ向かおう。 今日の圧倒的な疲労をいやすために。

そんな我々の目に飛び込んできたのは


「定休日」 (○)(○)


まさに目が丸くなった。
これは悪夢である。
間違いない。


仕方がないのでキャンプ場近くの風呂屋にいくこととなった。
さてその風呂屋の位置であるが… ほとんど山の頂上。
ここまで来て驚きはしなかったが、これはなかなかの大物である。

チャリをこぎ続けること、40分。 ついに見えた、  絶  景 (写真ではお伝えできないかも)



そして素晴らしい風呂

個人的にはここで入った風呂がこの合宿中での最高風呂だったと思います。

そして、夕食を作りにキャンプ場へ。
この日の夕食は先輩から頂いたレトルトカレーでした。

この日はコテージで寝たのでよく寝られました。というか気絶しました。



☆四日目☆浅口市→赤穂
この日は風が強かった。
海辺の快適なサイクリングとしゃれ込もうと思ったのですが、なんとまあ風と傾斜のきついこと。
しかし、そこは日ごろの練習でつけた体力が生きてくるところ。

昼飯は定食屋でした。
この日は珍しく全員起きていました。

この日の後半から兵庫県入りしました。
この日走った道で一番印象にのこったのは岡山ブルーラインです。 素晴らしい海の景色を見ることができました。 瀬戸内海の島を海上の橋の上から拝みます。
日の光が反射し海に照らされながらの空中遊泳のようです。
日が落ちてしばらく走ったあたりで風呂屋に到着。
海水を温泉として使っている風呂でした。
気持ちいい。
だが傷口に染みる!


そのあと赤穂のキャンプ場に到着。
この日は厳しい登坂がなかった代わりに先述したとおり風が強かったため巡航速度の維持が大変でした。


夕食をとってこの日は終わります。




☆五日目☆赤穂→姫路


旅も後半に入ったので自分たちが琵琶湖に向かっているという実感がわいてきました。

この日からいよいよ都会度が増してきます。 ビルなどの建物も見えるようになってきます。

それとともに信号の数も… この日はそれ以外には特に難なく目的地に向かうことができました。

太陽照りつける中がりがり走って昼には海の駅にいきました。
すばらしいオーシャンビューのなかおいしい海の幸をいただきにいきます。
個人的にはここでの昼食が合宿中一番おいしい昼食になったと思います。
昼食をとったあとは恒例の昼寝(気絶)。

この日は総距離が短かったため日が暮れる前にキャンプ場につくことができました。

キャンプ場につき我々が挑戦したのは「天ぷら」

まさか失敗しないだろう。

そんなたかをくくった我々が直面する現実。



…失敗しました。
油をきる道具がなかったのです。さらに油が足りないというハプニングも。

何とか完成はさせたもののかなりの量の食事となりました。
味はともかくあぶらっこい夕食で、この日は終わりました。
ちなみに調理時間は2時間を超えました



 ☆六日目☆姫路→大阪
いよいよ関西圏の中心部にはいります。
この日は神戸を過ぎたあたりからとても走りやすい道となったので、かなりのハイペースで巡航できました。

とりあえず一行の目的地は明石のおいしい卵焼きの店に決定。
道中は淡路島へと渡る大きな橋を見たり海の景色を眺めたりと走るだけでもなかなか楽しかったです

。 昼前には目的地の明石の商店街に到着。
ここでおいしい卵焼きを食べようとしたなめずりをして待っている我々の目に飛び込んだのは

またしても「定休日」の文字。

残念ながら卵焼きをゲットすることは叶わなかった。

昼食は神戸の某バーガーショップにて。
このあたりは所狭しといろんな食べ物屋が並んでおり、人の行き交いも山口とは比較になりません。

ここから大阪までの道は整備してあり、快適なシティランとなりました。
時間は夕刻となる。

さて大阪に到着し、当初予定していたキャンプ場をとりやめてネカフェで一泊することに。
その前に大阪城見物と夕食をとるために移動を開始。

しかし、ここで問題発生。

道に迷ってしまった。

日がどんどん沈んでいく中少しずつ近づいていき、なんとか大阪城に到着したのは夜8時。
ここの近辺でで夕食をとったあと大阪城内部へ向かいます。
が、 もう開城時間を過ぎており、残念ながら中にははいれず。

仕方がないので帰りみち、石の上に鎮座する大きなネコを愛でることに。
このあとネットカフェに向かい一日が終わりました。 エアコンの涼しさが身に染みる…


そうだ、琵琶湖へいこう(2012年夏合宿)その1

そうだ、琵琶湖へいこうREVENGE

メンバー 松田さん(班長) 篠田さん 浜井さん 山本くん 木山くん 寺田(わたしです)



☆一日目☆山口市→岩国

微妙な天気の中4時に集合し、5時にはに出発ということになった。

(ちなみにこの日は浜井さんはいません)

そんなわけで出発の集合写真。





朝涼しーとか言ってたのも7時まで。



昼飯の時にはすでに言葉を発する者などいなかった。

皆黙って箸で飯をすくい、口へ投下する。

そう、これは昼食などではない。

まさに作業である。

疲弊しきった者にとってはもはや食事という概念すらなかったのだ。

あとみんなにリポDをくれたおじさんありがとうございました。





この合宿に当てはまるキーワード

「灼熱地獄」

まさにこの合宿の代名詞とは言えないだろうか。

しかし、まだ自分たちはこの合宿の真の姿を知る由もなかったのだった…

昼食後は岩国の名物、錦帯橋を見に行った。



が、



皆が目指していたのはそこではない。

そう。アイス屋だ。



この場所を一言でいうならば「天国」

まさにそのものである。

気付ば全員で寝ていた。アイス屋で寝ていた。

それほど過酷な旅なのだ。



このあとは皆で風呂屋に行った。

風呂というものは素晴らしい。

疲れが癒される。

皆さっぱりし、意気揚々とキャンプ場へ向かう。



しかし、我々が目にしたのは



壁であった



まさにそう形容するにふさわしい10数%クラスの坂。

いや、山の間違いである。



この合宿が本性を表し始めた。







☆二日目☆岩国→東広島

二日目起床し、山を下る。

そこで浜井さんと合流。

皆で東広島へと向かう



海辺の道をどんどん進む、はずだったのだが

ここで私が空腹で動けなくなる。

まさにノックアウト。

足が動かなくなる。

おそらく原因は朝飯を焦がしてしまったことだ。 



そんなトラブルもありつつ広島市の中心部に到着。

ファミレスに入り、小休止。

例のごとく皆寝ていた。



そのあとは東広島に向けて走るのみである。

緩い坂を淡々と登ること2時間。

ついに東広島市に到着した。

食材を購入しいざ風呂へ。



さてここで約束の登坂の時間である。



風呂は山のうえ。

この日ここに至るまでに時間がかかり、すでに日は暮れさらに雷までなっていた。

暗闇のなか目視できるのは互いのライトくらいである



決死の思いで風呂に到着し、ひとっぷろ浴びた。

さてあとはキャンプ地にいくだけである。

さっそく向かったところ…



なんと先客がいた。



時間はすでに夜10時過ぎ。

まさかの野宿決定である。



諸事情により水、トイレ、電気の無い中フォーカスライトの明かりを頼りに就寝の準備をする。

満身創痍での就寝となった。



だが、



雨と蚊の羽音で寝ることができない。





結局この日は徹夜となった、、、





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