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やまだい319 -山口大学サイクリング部-

山口大学サイクリング部のHPです

   
カテゴリー「日記」の記事一覧

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リベンジ屋久島班 5日目 サイクリング編

3月29日。今日は雨予報。雨雲レーダーから雨が途切れそうな合間を縫って出発しました。


距離約60km。屋久島の西半分をぐるりと回ります。


雨装備です。

屋久島の南側は南国って感じがしましたね。北の方とはなんとなく雰囲気が違う気がします。


まず最初に立ち寄ったのは大川の滝です。「おおこのたき」と読むみたいです。すごく大きかったですよ。近くによるとしぶきがかなり飛んできて寒いくらいです。屋久島は滝が多く、雨の多さを物語っています。


そこを過ぎると大きな上り坂。屋久島の道は全体的に坂が多いのですが、島の外周を一周する道ではこの南部から西部にかけて山の中を通っています。

その分森を近くに見ることができました。ちょうど屋久島は新緑の季節で山が黄緑色に覆われていてとてもきれいでした。曇り空でしたが。
 
けっこう上ります。

西部林道。一番の難所。道が一車線になってます。

シカが道路の上で何か食べてました。

下り終えると目の前に灯台が。灯台といったらこの形ですよね。

灯台の近くで昼休憩にしました。

次はアカウミガメの産卵地として有名ないなか浜によりました。


観光バスが来て観光客がばーと出てばーと戻っていってました。まあ、亀いなきゃやることないもんね…


お疲れの犬養。

犬飼の自転車のリアフリー部分が空回りするなどのトラブルもありましたが、雨にぬれることもなく乗り切りました。個人的なピンチとしてはサルが軽くついきたことですね。怖い。


夕方無事に宮之浦に到着。何日かぶりなのに懐かしい。


宿に入ると疲れて動く気がしない…夜までだらだら過ごしました。

夜ご飯は偶然話すことになったインストラクターさんにお勧めしてもらった店へ。おつくり定食を食べました。屋久島名物首折れサバも入ってました。

屋久島に泊まるのもこの日が最後です。あっという間でした。
 

一言:寺田先輩2日間先頭を引いてくださりありがとうございました。私は1年生だというのに先頭を引いたのは大学→新山口駅という…

おわり

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リベンジ屋久島班 4日目 縄文杉編

日は今合宿メインイベントの縄文杉(サイクリングじゃないけど)です。今日も晴れ!歩くぶんにはたいへんありがたいです。


眠い中朝4時に起きバスに乗ります。屋久杉センターで荒川登山口までのバスに乗り換えるのですが、すごい人の数。さすがは世界遺産です。春休みだったので子供連れの家族もたくさんいました。

まだ暗いです。

そこで待ち続け、バスに乗り込み、登山口についたころには6時ごろでした。せっかく準備したライトは特に使うこともなく山歩き開始です。


今日歩いたコースは片道11kmと結構な距離です。最初はトロッコ道と言って線路の上を歩きました。昭和時代に杉の木を切っていたころに木を運ぶのに使っていたようですね。


線路です。

これが枕木がそこそこの高さはあるので地味に歩きづらい。好きな歩幅をとるか安定した足裏を取るかですね。正直下ばかり見て歩いてました。坂ではないけれどもきつかったです。

やがて線路も消え、山に入る前の最後の休憩ポイントへ。


そこから本格的に山に入っていきます。階段や岩などの上を歩くのですが、きれいに整備されていてこれは無理だろってところなどもなく安全に歩くことができました。実際足の置場が作ってないと無理そうな場所もいくつかありました。屋久島険しい。


このコースは縄文杉まで行って同じ道を引き返すようになっているのですが途中にもいろいろ見所があります。私はその中でもウィルソン株が一番好きでした。

調査をしたウィルソン博士にちなんで名づけられた切り株でかなり大きいです。中が空洞になっており入ることができます。

ほかの大きな巨木は根の保護などのためにすぐ近くまで寄ることができなかったんですよね。そんな中ウィルソン株は近くでその大きさを実感することができ良かったです。

中には祠があります。うわさのハートも撮ってきました。

さらに山を登り縄文杉到着。でかいですねー。格が違います。縄文杉が見れて大変満足です。

記念写真。
 
帰りの道のりはきつかった。バスに間に合わそうとすごい速さで歩きました。これは観光ではなく練習ですね。努力のかいあり無事3時ごろには帰宅。
 


とにかくたくさん歩いた1日でした。
 
そしてこの日はこれで終わりでなく今から次の宿泊地まで移動です。宿のおばちゃんに挨拶をして自転車で移動。

自転車は濡れないようにこんな感じで置かしてもらっていました。ありがとうございます。

安房から尾之間まではおよそ15km。
 
途中トローキの滝によりました。海に直接そそぐ滝はかなり珍しいようですよ。

そしてたどり着いたのが尾之間のペンション。どうやらここも去年何かしらあった場所のようですね。まあ今年は店でから揚げ定食食べましたが。おいしい!


再現画像。

地元の温泉にも行きました。300円。安い。いい雰囲気の温泉でした。


温泉。

明日に備えて早めに就寝。疲れたけれども充実した1日でした。

一言:山口にも平川の大杉というものがあります。まあ、行ってみてください。

おわり

リベンジ屋久島班 3日目 白谷雲水峡編

3月27日。昨晩は大雨でしたが今朝は快晴。本日は白谷雲水峡を歩きました。
 
自転車は明日までお預けです。


今日と明日は朝と昼は弁当なので、それを買った後バスで白谷雲水峡まで行きました。


バスを待ちます。

バスの運転手さんがいい人で車内で観光案内のようなことをしてくださり、植物の名前やいい景色のポイントなどを教えてくれました。山桜がとてもきれいでした。


バスで山を上がっていきます。海の方に見えるのが宮之浦です。
ヤクザルもいました。


白谷雲水峡です。
看板に書いてあるすべてを回ることができました。

山に点々と生えている杉を見て回ります。大きい杉はだいたい、てっぺんの方が風にさらされて枝がなくなっていました。なので高さはすごく高くはないのですが、太さはすごいです。圧倒されます。
 

木だけでなく川や苔も白谷雲水峡の見所です。木や岩の表面が苔におおわれており、緑だらけです。よく見るといろいろな形の苔があって面白いです。

雨がたくさん降り、空中に水蒸気が常に保たれるのでこうなるらしいですね。とてもきれいでした。
 

最後に登りがあって頂上です。写真のでかい岩は太鼓岩と名付けられているそうです。これ以外にも屋久島にはでかい岩がごろごろしていました。川が特にすごく何メートルもあるような岩がたくさん転がっていました。



久しぶりの山歩きでしたがとても楽しかったです。やっぱり森の感じがその辺の山と違うのでそれだけでおもしろいですね。頂上からの景色も見れて満足です。


午後2時ごろ白谷雲水峡を出て、またバスで安房まで戻りました。今度の運転手さんは次のバス停までの金額をなかなか切り替えてくれなくて少し困りました。観光地といえどもサービス精神は人それぞれですね…まあほとんど寝てましたが。


そして本日は無事温泉に入ることができました。生き返ります。


洗濯をし待ち時間自由行動。去年の思い出の地を回っていたようですね。自分は一人でぶらぶらしてました。



夜は合宿途中なのに焼肉に行くという快挙を成し遂げ合宿三日目も無事終了です。

 

一言:山好きな犬飼と伊藤先輩。先頭を切ってずんずん歩いてくれました。

おわり

リベンジ屋久島班 2日目 屋久島上陸編

3月26日。朝から曇り模様。ネカフェを出てフェリー乗り場まで移動です。

鹿児島市内。道路わきに火山灰積もってました。
 
割と時間ぎりぎりでひやひや。自転車とかを乗せたいときは早めに行った方がよいみたいですね。フェリーでまた4時間。移動が続きます。

船に乗るのは久しぶりです。港を出た時は楽しかったけど特にやることないですね。外は風が強いし寒いので、すぐに中に引っ込んでほとんど寝てました。 
 
起きてデッキに出てみると屋久島がもうすぐそこに!でかいですねぇ。

 


昼過ぎごろ宮之浦に到着。屋久島上陸成功です。山に入る手続きなどをして、お昼ご飯です。
 
観光センターだか何だかの二階についてるレストランに行きました。トビウオなどの名産品を使ったメニューなどがあり、私は鹿肉カレーを食べました。その名の通りの味がしました。

 
自分の食べたものではないのですが写真です。揚げてあるのはトビウオの胸ビレです。
 
本日はそこから自転車で安房という島の東側まで移動です。小雨の降る中約20kmのサイクリングです。「これが去年搬送された病院だよ」という会話をしました。


少し雨降ってました。

夕方には泊まる宿に無事到着。明日からの山歩きのレンタル品を借りて、温泉行くかーと自転車こいでる時にアクシデント発生!
 
寺田先輩の自転車のエンド部分が折れてしまいました…


応急処置(自転車の)をすまし、再び宿へ。その後伊藤先輩の努力により一命をとりとめた。しかしそれはチェーンを短くし、ディレーラーを取っ払うことで単速車になるという大きな犠牲をともなうものだった…


とかやってるとあたりはいつの間にか真っ暗に。ひとまず使える状態にはなったので一安心です。


 
夜ご飯は近くにあった
御飯屋で食べました。メニューの中で異彩を放っているのがトビウオのから揚げ定食。トビウオをまるまる一匹揚げてあるというワイルドな見かけのものたいへん食べづらそうに見えるのですが、意を決して注文しました。とてもおいしかったです。
 
写真は撮ってないです。検索したらそれっぽいのが出てきます。
 
量が多くて大変満足でした。

その後慌ただしくシャワーに入ってこの日は終了です。


この日の出来事は心に残っています。どんなアクシデントだって起こり得るということを再認識しました。何事も起こらないに越したことはないのでしょうが、何か起こった時にどう対応するかが重要ですよね。

 

一言:屋久島は外国の観光客の方も多いです。ひとりの女性が道を尋ねてきました。そこで英語で対応する犬飼氏。すばらしい。

 

おわり

リベンジ屋久島班 1日目 出発編

春合宿屋久島班です。3月25日から3月31日の7日間にかけて屋久島に行ってきました。1日ごとの出来事を書いていきたいと思います。

メンバーは木山先輩、伊藤先輩、寺田先輩、犬飼、藤川の5人です。聞いたところによると去年はいろいろ大変だったみたいですね。今年は自炊なしの旅なので食に関する悲劇は避けられるものと思います。


屋久島はぜひ一度は行ってみたい場所ですよね。部活動でその機会が与えられたことをありがたく思います。人生初の世界自然遺産です!

 

朝大学に集合するところから合宿はスタート。見送りに来てくれた皆様ありがとうございました。程よい量の差し入れで私は大変うれしかったです。3月の終わりということで気温もちょうどいい感じでした。

 
 
7時半ごろ大学を出て駅に向かいます。芹川先輩と山本先輩がついてきてくださり、新山口駅に到着。輪行袋へのつめ方はいつもすっかり忘れていて戸惑います…


これからひたすら電車に揺られる輪行です。

山口→福岡→佐賀→また福岡だよ→熊本→鹿児島と県境をいくつも超えていきます。 熊本駅での乗車客が多かったですね。熊本、強い。そして半日後の夜の8時ころに鹿児島市内に到着。


鹿児島は遠いです。思ってたより長い輪行でした。

自分は駅での乗り継ぎ待ちの時間が割と好きです。電車の中はなんだかんだで疲れますしね。


 
鹿児島中央駅前にて。もう真っ暗です。

 
夜はとんかつ屋さんに行きました。おいしかったです。輪行中はあまり食欲がわかないので幸せな時間でした。
 

そのあと自転車を駐輪場に置き、ネカフェへ。1日目無事終了です。


輪行は一番疲れます。合宿中一番テンションが低いのは一日目の夜だと思います。あとは上がっていくだけのはず!

 

一言:木山先輩ロードで参戦!漢気あふれてます! 


おわり

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